先日京都に旅行してきました。
会社のお世話になっている友人たちに、ちいさなお土産を買い、少しづつ配っています。
買う人のことを思い浮かべながら、色とりどりの和紙でできたコースター(撥水加工処理済)を
いくつか買いました。
今日、ひとりの友人にすきなものを選んで、とコースターを差し出したところ、
その友人がきっと選ぶだろう、とわたしが考えたコースターを笑顔で手に取ってくれました。
そんなこともあり、今日は人にものをあげることについて考えました。
お恥ずかしい話、私はお洒落だったり、素敵なプレゼントを選ぶセンスがそれなりにあると思っていました。
でも、「一般論的に」お洒落で素敵なプレゼントを選ぶよりも、最終的には「あげるひとのことを思って」選ぶプレゼントがやっぱり一番意味のある、うれしいプレゼントですね。
センスがよくても、自分のモノ選びの自信を押し付けては、感謝の押し売りになってしまいます。
長らく、プレゼントをあげるひとに喜んでもらおうと思うあまり、自分の感覚に大きく傾倒したプレゼント選びをしてしまっていて、こんな単純なことから少し頭が遠ざかっていました。。。
お土産もそうですが、最近人にものをプレゼントする機会が多いです。
ちょっと前なら上記のように一生懸命になってしまっていましたが、最近はあげるひとの顔や、そのひとの好きなものを思い浮かべながら、選べるようになりました。
渡したひとを笑顔にすることを念頭に、だれかにプレゼントを選びたいものです。